日本最古とも言われ、仮名によって書かれた最初期の物語とも言われる。
さぬきのみやつこまろは、竹を取り色々なものを作って商売をしていたため、竹取の翁と言われていました。
いつものように竹やぶを歩いていると光り輝く竹があり、中には三寸ばかりの美しい女の子がおりました。
翁は少女を大切に育て、なよたけのかぐやひめと名づけました。
成長したかぐやひめの美しさはいつしか評判となり、やがて5人の男が結婚を申し出てきました。
かぐやひめは逢うための条件として、5人の男に大変むずかしい注文を言いつけました...
竹取物語のストーリーはとても有名で、古文の問題としてもよく出題されています。
そんな竹取物語を分かりやすい現代語訳で聴いてみませんか?