オーディオブック シェイクスピアシリーズ第五弾
読み聞かせでもなく、サウンドドラマでもない。
オーディオブックならではの圧倒的な表現力と、必要最小限の演出。
誰もが知っている"はず"のシェイクスピア作品をダイジェストにして続々お届けします。
いつ頃今度はまた出逢おう。かみなり、稲妻、雨のなか。
どさくさごっこが片付いて、いくさの勝負がついたとき、
日の入り前にもなるだろう。出会いの場所は。茂みの野。
あそこで逢おうマクベスに。きれいは汚い、汚いは綺麗。雲霧分けて、飛んでいこう。
マクベスと言えばあまりに有名な三人の魔女。
マクベスに進言し、破滅の道へと誘ったのは、悪の誘惑か。それとも自明の必然か。
魔女の箴言に人間マクベスの心は揺れる。
→こんな人におすすめ
シェイクスピア作品に興味はあるが、全部読むのは面倒くさい
戯曲が中心なので、聴いた方が楽しめそう
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)
英国の劇作家・詩人。1592年~1612年ごろまで劇作家として活躍。四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残す。
※本商品はラム姉弟『シェイクスピア物語』をもとに、シェイクスピアの原典にある台詞(および野上豊一郎訳のプロローグ)を加え、再編集しています。
・Charles and Mary Lamb's TALES FROM SHAKESPEARE: MACBETH edited by Yu Okubo translated by Yuka Akune